40代にして、人生で初めて人間ドックを受けました。
そして一番のハードルだった「胃カメラ(経口)」に挑戦。
今日は、その体験を「おばあちゃんへの手紙」という形で残しておきたいと思います。
おばあちゃんへ
おばあちゃん、聞いてほしいことがあるんだ。
今年、初めて人間ドックを受けてきました。
そして、ずっと避けてきた「胃カメラ」を体験したんだよ。
中学生の頃、おばあちゃんが胃カメラを受けている姿を見たのを、今でも覚えている。
苦しそうで、とても怖そうで、あれ以来ずっと「自分には無理」と思い込んでいた。
どこかで「未来には胃カメラなんて必要なくなるかもしれない」と期待していたけど、やっぱり必要でいた。笑
実際に受けてみて
いざベッドに横たわると、周りにはモニターや機械がずらり。
まるで精密工場のようで、「おばあちゃんの時代とは全然違う」と感じたよ。
胃カメラ自体も、30年前と比べてずいぶん細くなっているみたいだね。
当時は10〜12mmほどあったけど、今は9mm前後。
鼻から入れるタイプなら5〜6mmという細さまであるそうだ。(今回はおばあちゃんと同じ、口から入れるタイプを選択しました!)
画質も白黒から高精細のカラーに進化していて、先生の技術や看護師さんの声かけもすごく心強かった。
記憶の中でのおばあちゃんには看護師さんの声掛けもなかったし、かなり太いカメラだったような印象があるよ。技術は進歩しているね。それでも全く、楽ではなかったけれど、きっとおばあちゃんの頃は、格段にしんどかったんだろうな。本当にすごい!!
おばあちゃんと同じ気持ち
でもね、おばあちゃん。
正直に言うと、やっぱり胃カメラは大嫌いです。
おばあちゃんも「毎回いやだなぁ」と言っていたのを思い出したよ。
俺も本音を言えば、この先できることなら一生受けたくない。
だからこそ、健康管理には気を付けようと思っています。
別のブログでも書いたけれど、ジムに通って体を動かすようにしているし、食生活も少しずつ見直している。
「できるだけ胃カメラに頼らない未来」を、自分なりに作っていきたいと思うんだ。
まとめ
40代で初めての人間ドックと胃カメラ。
中学生の頃に見たおばあちゃんの姿を思い出しながら、ようやく自分も一歩踏み出せました。
昔よりカメラは細くなり、先生や看護師さんの技術やサポートも進歩していて、恐怖心しかなかったけどなんとか乗り越えられました。
それでも「嫌い」な気持ちは変わらない。だからこそ、普段の健康管理を続けて、未来の自分にできるだけ楽をさせてあげたい。
おばあちゃんへ。
やっと報告できることができました。そしておばあちゃんのすごさを改めて感じました。
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