小さい子どもと新幹線に乗車する際のおすすめアイテム

子育て

~東京駅でも買える新幹線弁当の実力~

私たち家族は、妻が関西出身ということもあって、帰省の際には東海道新幹線を利用することがあります。ただ、子どもが小さい時期は、新幹線の乗車中に「騒いだらどうしよう?」とか不安になりますよね。私たちも同じです。
移動中に「寝る」ことができれば、それはそれで助かりますが、大人の思うように子どもは動いてはくれないものです。今回は「寝ること以外」の方法で、新幹線乗車中の子どもの対応について少しでも参考になれば幸いです。
いつも帰省の中で出会った素晴らしい発見と活用法について、皆さんにお伝えしたいと思います。

新幹線弁当との出会い

東京駅構内にあるお弁当屋さん(駅弁屋:祭)の一番奥にそのお弁当はあります。
常に込み合っているお弁当屋さんなので「一番奥」までいくのはかなりしんどいので出来れば大人がサッと行って買ってきた方がいいです。(子どもを連れて行くと悲惨なことになります・・・)

駅弁屋 祭 URL:https://foods.jr-cross.co.jp/matsuri/

いつもはなるべく人が少ないであろう午前中の早い時間の新幹線を予約していましたが、この日は子どもがぐずってしまって家を出るまで悪戦苦闘。東京駅に着いた頃には大人はバテバテ。


新幹線内でお弁当でも食べないとこの先、体力が続かない!との思いでお弁当屋さんに入りました。

そこで出会ったのが下記のような新幹線のケースに入ったお弁当。


中身はこんな感じです。

新幹線毎に中身は変わりますが、子どもが好きそうなメニューで構成されています。

電車が大好きな息子くんは大喜び!新幹線に乗るなり、「早く食べたい!」と連呼。
食べ終わったあとはケースで遊べてあっという間に関西到着。となりました。

新幹線内でのお楽しみの一つとして、新幹線弁当のコンプリートも挙げられます。一度にすべての弁当を買うことは難しいので、子どもと一緒に「次に帰省するときはどの弁当を買おうか?」と計画を立てたり、お気に入りの弁当を見つけた時の喜びを共有することもできます。

乗車中の対応

子どもが車内で飽きないように、家にあるおもちゃを持ってきたり、シールを用意したりといろいろと試しましたが、東京駅を出発してから新横浜駅を過ぎた頃にはすでに飽きてしまいました(^^;

一方で、いろいろ試してみて気づいたのですが、息子くんは「乗り物酔いしやすい」タイプだったんです。
なので、手元で遊ぶようなものは基本的にNGです。

自己主張が少しずつできるようになった時に、「酔っちゃうんだよね~」と言われて、私は驚きました。

確かにシールを渡した時も手元で遊べるような小さなおもちゃを渡した時も最初は楽しそうにしているのですが、すぐに疲れたような顔をして触らなくなります。(逆に新横浜駅まで頑張ったんだから、褒めないといけないですね。笑)

それでも「2時間半」は長い、、、新たな助っ人参上

「新幹線弁当」という頼もしい選択肢もあると思いましたが、東京駅から新大阪駅までは「約2時間半」かかります。
小さな子供にとっては、「1時間半~2時間程度」が限界ではないでしょうか。

そのような中、車内販売のワゴンが私たちの席の近くを通りました。売り子さんの言葉に息子くんが反応しました。
新幹線弁当にも飽き始め、少しグズりそうになっていた時でした。

「アイス食べたい!」

アイスは息子くんの大好物で、「Baskin Robbins」のアイスクリームが特に好きです。
このとき、車内販売の売り子さんが「アイス」と言葉を発したと思われます。(私は気づかず)

個人的には初めて車内販売のアイスを購入しましたが、冷凍庫から「今」出してきました!という感じで「カチカチ」でした。

これがいいんです!もらったときは笑いましたが、結果的に、息子くんが食べるのに時間がかかり、かなり時間をつぶすのに役立ちました。

最高の遊び相手になってくれました。

新幹線ケースの活用術

新幹線の弁当箱は、我が家では大切に保管しています。
洗って清潔に保管しておけば、オモチャとしても使えますし、ピクニックのお弁当箱にもなります。また、お風呂のおもちゃとしても大活躍しています。

このように、新幹線の弁当箱は使い方が万能で、便利なアイテムです。ただし、場所を取るので、保管場所には工夫が必要です。
例えば、収納場所を決めて定位置に置いたり、必要なときにだけ出して使ったりするなど、スペースを有効に使う方法が必要です。

新幹線の弁当箱は、食事を楽しむだけでなく、日常生活でも活躍するアイテムなので、ぜひ捨てずに取っておいてください。

おわりに・・・

新幹線内での子どもとの過ごし方について、ご紹介してきましたが、実際に試してみるとなると、子どもの性格や好みによって、過ごし方は異なってくるかもしれません。

ただ、新幹線内での長時間の移動は、子どもにとっても大人にとっても疲れがたまりやすく、なるべく楽しく過ごしたいと思っている人がほとんだと思います。

新幹線内での子どもとの過ごし方は、食べ物を楽しむことや、遊び道具を工夫することなど、様々なアイデアがありますが、何よりも大切なのは、子どもと一緒に楽しむことや、親子でコミュニケーションを取ることだと思います。

みなさんの新幹線での旅が、家族の絆を深めるための特別な時間になるように、今回紹介した「新幹線弁当+アイス」が少しでもお役に立てればと思います。

思い出に残る旅行をたくさんしたいものですね。

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