ニット帽が嫌いなわが子 – 寒さと親子の愛情に向き合う日々

子育て

太陽光が激しい日は、子供の帽子は大活躍かと思います。(熱中症防止にもなりますしね)
寒い季節が訪れ、子供たちの冷え対策が気になる季節となりました。しかし、我が家の子供はなぜかニット帽を嫌がります。(夏用の普通の帽子はお気に入り)
この記事では、ニット帽嫌いの背後に隠れた理由や、寒さ対策と親子のコミュニケーションの大切さについて考えてみたいと思います。

ニット帽が嫌いな理由は、結局大人と一緒?

私自身は帽子をあまりかぶらないので、よくわかりませんが、結局は大人と同じ感覚なのでは?というのが結論でした。


子供は感じることを上手に伝えられないことがありますが、普段の行動やしぐさなどに意味が隠れているかもしれません。子供をよく観察して、一緒に選ぶなかで見つけることができました。


具体的には、通気性がよく、肌触りがよく、軽いもの。が好きです。
これにキャラクターなど好きなものが加わるだけ。というのが結論です。

当たり前だ!と言われればそうかもしれませんが、私は「見た目」ばかりに注目しており、大事なことを忘れていたようです。

親子のコミュニケーションの大切さ

前述したように子どもをよく観察すると見えてくる世界がありました。


ニット帽は
 ・汗をかくと湿気がこもる。
 ・糸が直接肌にあたるところ、耳の後ろなどはかゆい

暖める機能があるがゆえの問題点があるようです。
子どもは大人よりもよく動きますし、よく新陳代謝もよいです。
大人が感じている以上に寒くないのでは?と思いました。

帽子の見た目だけを気にして色々なニット帽を買ってしまった私はショック大です。笑

私が買ったニット帽。。。乗り物が好きかと思って勝手に買ってきたのですが、結局、一度もかぶってはくれないです。泣

子育ては一瞬

生後数か月~1歳半くらいまでの小さい頃は、ニット帽をかぶらせるととてもかわいいです。笑
これは、どこのご家庭でも同じではないでしょうか?


やがて少し成長し、言葉を話すようになり、自己が芽生え始めてくると、、、
イヤイヤ期に突入し、「あれがいい、これがいい」となりますよね。

アニメキャラがいいと思えば、働く車がいい、などなど、その日(もしくは数時間)のうちに好みが変わるので親としては振り回されてばかりかと思います。

ただ、そんな時期もすぐに終わりを迎えて「悪ガキ」になっていくことを想像すると、子供が嫌がることに対して理解を示し、一緒に解決策を見つけることで、親子の絆を深めることが大切かと思いました。

終わりに・・・

結局、わが家ではニット帽はやめました。
冬でも写真のような普通の帽子を冬でもかぶらせることにしました

ニット帽にこだわり過ぎていた自分に反省ですが、普通の帽子よりもかぶらないよりはマシかと思うので、今ではそれが定着しております。

ニット帽が嫌いなわが子との冬を、温かい思い出に変えていきたいと思います。

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